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2006年4月 6日 (木)

ギャンブル道・困った人々

今日は私のバイト先の仲間達とのことです。随分、昔の話です。
私は時々、都内の某大新聞社の地下のテナントの中にある喫茶店でバイトしていたことがあります。そこは時間がかなり自由が利くことがあり、同じような仲間が集まっていました。私もそこで働く友人に紹介されたのですが、タレント、歌手、役者の卵が働いていました。嘗てそこにいて、今は程ほどに売れてテレビに出ているタレントや歌手もいましたし、そこの経営者であるママさんがこの手の人間が大好きだったからです。
そのビルで働く人達にも特異な目で見られていましたが、兎に角おもしろい人間の集まりでしたので、多くの人が集まってきました。うなぎ屋、床屋、すし屋、そば屋の旦那たちや使用人。そして、そこに中華料理店の中国人までが集まりますと、もうギャンブル゙しかありません。
中には賭け事の嫌いな人もいたはずなんですが、よくもまあ集まったもので何処ででも"おいちょカブ”が始まります。ふだんは身の丈にあったものでしたが、年の暮れになりますと”年末大博打大会”などと銘打って度が過ぎる事にもなります。
最初は掛け金も可愛いものですが、突然、中国人の旦那などが、リミットを無視して張り出しますともうそこは鉄火場です。明け方になる頃には、明日はお正月というのに昨日もらった給料袋が空になっている者までいる始末。

そんな人達ですから、夜仕事が終わってから、カードをしていてもやり足りない時は誰かの家で続きをしようということになります。そんな時は山手線のホームで電車がなかなかこないと誰かがカードを配り始めたりします。通勤客は呆れたような顔をしていますが、周りの目など全く気にせず、ホームの上ででも始めますので、まあ、どうしようもない困った人達でした。私もその中のひとりでしたが。

ある時、その中の何人かで、たまには温泉にでもいこうということになりました。ロマンスカーに乗りますと早速、カードが始まりました。外の景色など必要ありません。それは旅館に着くまで続きます。旅館に着くと、そこはすでに手回しのいい事で誰かが予約してあってマージャンルーム に直行です。
浴衣着る者私服のままの者、マージャンは続きます。普通ですと楽しみな旅館の食事も、部屋食には違いありませんがマージャンをしながらですので、味も何もあったものではありません。
そのまま、翌朝を迎えるのですが、チェックアウトが近づいた時、誰かがまだ全員風呂に入っていない事に気付きました。そこで大急ぎで全員で風呂へ入ったのでした。風呂のせいか、帰りのロマンスカーは全員、バクスイでした。最後まで、富士山のことは忘れていました。
”箱根はどうだった?”と人に聞かれた時、”結構ツキがあってね。”と答えたのを覚えています。莫迦に付ける薬はありません。

この、愛すべき仲間達は今どうしているのでしょうか?そのビルの地下のテナントも今は殆んどありません。時代とともにこのような人種は死滅したのかもしれません。

次回は、ラスベガスなどに飛んで見ることにします。

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コメント

 こんにちは、じゅんのすけさん。いつもありがとうございます。
 偶然、ギャンブル好きの方が集まったのですね^^。
 次回は、ラスベガスですか?1度だけ(今のように変わる前の)ラスベガスに行ったことがあります。ご存知のように?ギャンブルはしませんでした。というか、仕方がわかりませんでした(トホホホ)。

投稿: 松沢千鶴 | 2006年4月 6日 (木) 18時04分

ひょんな所から来ました。
ギャンブルした事ないです。

投稿: あひる | 2006年4月 6日 (木) 18時30分

好きなことをとことん楽しむという意味では、素晴らしい温泉旅行だったようですね^^
たとえ駆け足で温泉につかることになろうとも……。日本人は楽しむのが下手だなどといわれることもあるようですが、じゅんのすけさんはそのコツを掴んでいたのではないでしょうか。

投稿: ぺぎら | 2006年4月 6日 (木) 22時04分

>松沢さん
私は今のラスベガス?は知らないです。昔とどう変わったのですか?教えてください。
書くとしたら昔のものしか知りません。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 6日 (木) 23時32分

じゅんのすけさんのぶろぐ読んでると、自分ってなんて、当たり前に、つまらなく生きてるのかしら??って思います。・・らんこだから
男性のように動きたくても、体裁や制約がありますし。美人に生まれたなら、女性でも得ですが、平凡なら、次世には男性に生まれてみたいものです(笑)

投稿: ぶりらんこ | 2006年4月 6日 (木) 23時35分

>べぎらさん
こんばんわ。体調はいかがでしょうか?
今の私は、温泉に行くと貧乏性まるだしで何度でもお湯に入っています。日本人でよかったと思う瞬間ですね。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 6日 (木) 23時45分

>ぶりらんこさん
こんばんわ。
経験が多ければ魅力が増すということでは無いと思っています。たった一つのことしか知らないような職人さんでも、本当に素晴らしく魅力のある方を数多く知っています。
量ではなく密度の問題ではないでしょうか。
その意味で私などは失格です。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 6日 (木) 23時54分

>あひるさん
はじめまして。コメント有り難うございました。ブログ拝見させて頂きました。また、覗かせて頂きます。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 7日 (金) 00時03分

じゅんのすけさん、こんばんは。
いやあ、ギャンブルの話になると、
とても破天荒なお話ばかりで、いつも
どきどきして拝読しています。
私の知らない世界ばかりですが・・・
でも楽しいです。

投稿: sheep | 2006年4月 7日 (金) 00時22分

>sheepさん
こんばんわ。
ギャンブルにまつわる話は私に限らず、どなたでも面白く、また失敗談をお持ちだと思います。
人生に無くてもいいものかもしれませんが、人間研究には面白いですよ。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 7日 (金) 00時34分

 こんばんは、じゅんのすけさん、今の?ラスベガスは、昔と違って小さい子からお年寄りまで満喫できる、エンターテインメント・タウンになったようですよ。
 ホテルの一角?で(エントランスのところだったか、ショッピングモールだったか・・・)噴水とライトのショーがあったり、遊園地があったり、絶叫マシンがタワーの屋上にあったりとからしいです。とにかく凄い変わりようらしいのです。ちょっと想像できませんよね^^;。
 本当のところを、どなたかご存知の方教えてください^^。

投稿: 松沢千鶴 | 2006年4月 7日 (金) 19時20分

>松沢さん
情報有り難うございます。もともとギャンブルをしなくてもショーなどで大人は楽しめましたが、子供のものはなっかたですね。そこが変わったんですね。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 7日 (金) 20時47分

じゅんのすけさん、こんばんわ。
又、今日もミステリアスな小説を読ませていただいた気分です。
昔のことを思い出して、懐かしいのかな?あんな時代があったな~~と今の幸せな生活とはまるで違った自由気ままにギャンブル三昧??の生活を懐かしんでいるのかな?それらの経験が人生の肥やしになっているのですね。我が旦那様は麻雀に関しては今でも相手が居れば徹夜でしたいようです。それも昔取った杵づかですね。
麻雀パイ、テーブルはちゃんと取ってありますからね。
じゅんのすけさんは、のめり込んでも潔く辞めるところが偉いです。

投稿: サッチー | 2006年4月 7日 (金) 21時15分

>サッチーさん
ギャンブルとはこんなものか。と自分なりに判ったので辞めました。なんて言ったら格好良すぎるかもしれませんね。
私はヘビーが頭に付く愛煙家でしたが割合、簡単に辞めました。もう10年になります。
あまり、物事に執着しないというか粘りがないのかもしれません。
でも、いつか機会あればサッチーさんのご主人と麻雀できたらいいなあーなどと思います。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月 7日 (金) 21時57分

じゅんのすけさん こんにちは♪
なにかすごいパワー集団ですよね。
かつて私が通ってきた道といろんな部分で近いものがあります(^^;)
自分でも加わったものでは、学生のころサークル仲間男女6人で九州まででかけましたが、列車を待つホームでもトランプをしまくった旅行だったのでした。
最近、別にクラス仲間が集う機会が増え、なぜか集まるとカードが出てわいわいしております。精神年齢かわらなすぎですねっ♪

投稿: cosmos | 2006年4月12日 (水) 14時06分

>cosmosさん
こんにちわ。
以前の時代、時間を共有した人達と逢えるというのは素晴らしい事ですね。
懐かしむ事も時には許されると自分に言い含めています。

投稿: じゅんのすけ | 2006年4月12日 (水) 14時53分

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