さすらいのギャンブラー・立志編
私のギャンブル修行の上で学生時代が全ての出発点と言っても過言ではありません。
それは当然、大学に入ってからのものが殆どです。
そういう意味で中学、高校時代はかわいいもので、賭け事は知らなかったともいえます。わたしの中、高校時代は目立たないおとなしい生徒でしたし、学業もまた目立たない(つまり、出来の悪い生徒)それでいて先生泣かせの子供でした。
賭け事と言ったらたいしたことはしていません。中学の時、学校で大流行したもので”パッパ”といわれるものがありました。ルールは簡単で机の上に自分のお金(コイン・1円)を置き口で吹いて相手のコインの上に載せれれば下になったものが貰えるものでした。唾をぱっぱ、ぱっぱと吐くようにコインを動かす所から付いた名前です。
一対一から複数でも戦えます。
これが学校中に大流行。休み時間や放課後には男子はみんな”ぱっぱ、ぱっぱ”。
まことに汚い学校だったわけです。学級委員も不良も皆仲良くコミニュケーション。
ところが、いいことばかりではありません。当然、賭け事は子供と言えどもエスカレートしていきます。お金が1円の頃は、まだかわいかった。コインは10円になり100円になっていきました。時としては1000円札を折りたたんでやる者まで現れた。
私の成績は?と言いますと、話の流れを理解されておられる皆さんが思われるとおりです。そう、強かったんです。
1日の稼ぎ?が数百円から数千円です。”横綱”などとおだてられ、その気になっていたのも束の間、学校中の大問題に成り全校集会まで開かれるようになりました。
それからの私、ご想像のとおりです。こういうものの結末は決まっています。一番勝っていた奴は先生にチクラレ、終いには首謀者にされ、校長にも怒られ、親は呼び出し。散々でした。あぶら性でもないのに、こってりあぶらを絞られて。
それでも、停学にもならなかったのは、当時は平和でしたし、悪意などは無いことは明らかでしたからと言っておきます。
しかし、おかげで母親には泣かれるは、父親からは”他の兄弟は学校から誉められる事ばかりだが、お前だけは本当に情けない”と三行半を頂く始末でした。
これが、中学時代の輝かしい出来事です。その他、カードや花札でも中、高時代は活躍しましたがページが無くなってきましたのでやめます。しかし、ワルになることも不良グループに入る事もありませんでした。
第一、彼らは私を誘ってくれなかったです。何故だか判りませんが。むしろ、彼らにさえ避けられていたようです。
次回は大学時代に進んでいきます。賭け事のほとんどはここで覚えたのは、他の人と同じでしょう。
最後に、小さなお知らせ。
私には関係の無いどうでもいいことなんだけど、友人が喜んでいますので。
先日、2月21日のブログに書いたことに繋がるんですが、ビジネスの友人のK氏の甥っ子がフィギアスケートのジュニア・世界選手権で優勝しました。本日の新聞にも大きく載っています。家族の事も書いてあり、私が真実を言っていた事も証明されています。
日頃、私の言葉を信用しない悪友達も参ったでしょう。でも、私はうそつきでもいいんですけど。その方がおもしろいから。
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コメント
優勝した彼が。。。お話されていた彼だったのですね。素晴らしい!!!おめでとうございます。
あるTVで女子ばかりが取り上げられているけど、男子も行ってるんだよね。というコメントがありました。『そうだよねぇ』と思った次の日に、素晴らしいニュースを見ましたよ。
本当におめでとうございます。
投稿: 松沢千鶴 | 2006年3月14日 (火) 17時11分
じゅんのすけさん、こんにちは。
「学級委員も不良も皆仲良くコミニュケーション。」というフレーズが素敵です。1円玉で話が終わってれば誰にとっても暖かい思い出で済んでたんでしょうね。まあその頃って次第に話がエスカレートするのが常ですが。散々ではありますが、楽しそうな思い出ですね。
投稿: sheep | 2006年3月14日 (火) 18時04分
>松沢さん
今日の話題は二つにするべきでした。
松沢さんのコメントなど、完全に小塚君(もうK氏の甥などと言う必要はありませんね。)の話題だけですものね。
今日テレビに真央ちゃんと二人ででていましたが、確かに友人と似ていてわらってしまいました。
私はもちろん会った事もありませんが、友人が喜んでいますので良しとしましょう。
今日も喜んでいました。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月14日 (火) 21時52分
>sheepさん
こんな話でも懐かしいもので、いい思い出になってしまいました。
人の財産は褒められることばかりでなく、失敗もまた貴重な宝であると信じたいものです。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月14日 (火) 22時00分
昔はなんだかのんびりしてましたね。
今はなんだかせちがらい世の中です。(^^ゞ
お話を読んでると「三丁目の夕日」の世界です。(って映画は観てないですけど・・・)
私もTVでK君観ましたよ。
可愛いですね♪ひとつ楽しみができました(^^;
投稿: ろぶ | 2006年3月15日 (水) 00時13分
>ろぶさん
確かに昔は時間の流れがゆるかったですね。
それが素晴らしいことであったのは、紛れも無い事実です。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月15日 (水) 00時33分
>学校で禁止
賭け事じゃないんですが、確か6年生の頃ビール瓶とかの王冠をつぶしてメンコみたいにして裏表を競うゲームが流行りました。学校中で流行って私も石で一生懸命王冠をつぶしましたが、やはり最後は禁止と相成りました。・・ちょっと思い出してしまいました。
投稿: ろ~ず | 2006年3月15日 (水) 01時11分
すごいですね!
この前のジュニアの大会はちょっと真剣に見ていましたよ!
素敵でした。
話は変わりますが、以前のじゅんのすけさんの記事「美術館というドラマ」をTBさせて頂きます。
マチスに関するものです。専門家の内容は他にない魅力がぎっしり詰まっていますね!
投稿: pajama | 2006年3月15日 (水) 08時03分
>pajamaさん
コメント有り難うございます。TBも有り難うございます。
川原さんのHPも拝見しました。ものつくりの人が羨ましいですね。私のような傍観者には理解できない葛藤もあると思いますが。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月15日 (水) 08時38分
>ろ~ずさん
今の子供は与えられたことは器用にこなしますが、自分達で何かを創る事に関してはどうなんでしょう?
それに、周りの顔色を伺うことが上手で余り怒られる事をしませんね。怒られた経験が少ないので、何かをしたときはとんでもないことをしでかす。私も含めた社会の責任です。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月15日 (水) 08時47分
じゅんのすけさん、小説を読むようにブログに接しました。青春時代の思い出がありありと書かれていますね。色々な体験や思い出がブログになるのですから、とても楽しい体験だったのでしょう。
色々な体験が今の奥深いじゅんのすけさんを形成しているのでしょうね。
スケートで優勝された方でも「彗星のごとく」などとよく言われますが、そこまでゆくのには惜しみない努力があったからでしょう。
日々努力・・これしかありませんね。
投稿: サッチー | 2006年3月15日 (水) 16時45分
>サッチーさん
スケートの彼は生まれながらにしてこうなる運命にあるような子です。
余りにも恵まれた環境ですから、却って他の子にない苦労があるかもしれません。
ブログは何をどう書くか、なかなか書けないものですね。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月15日 (水) 20時29分
こういうのが強かったってのは物凄く羨ましいです^^
なにせ、私は何をやらせてもぎりぎり下のライン。芸がないんですね~。
そういえば中学の通信簿に担任から超低空飛行の名手と書かれたことがありました^^
投稿: ぺぎら | 2006年3月15日 (水) 23時24分
>べぎらさん
その先生も凄い表現をするものですね。
べぎらさんは冷静に見る事ができるんですよ。きっと。
ギャンブルなんかより本当に賭けに勝たなければいけないことはたくさんありますからね。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月16日 (木) 00時39分
遅れコメントですみません。『パッパ』ですか。初めて知りました。お金が絡まなければ、『脂性でもないのにあぶらをしぼられ(^0^;』る事もなかったでしょうし、J少年のその空気を送るタイミングや分量のさじ加減を体得し、横綱に登り詰めた才能を誇るところですよね♪きっとその頃から好きなものに没頭する集中力があったと拝察いたします~。
投稿: cosmos | 2006年3月18日 (土) 01時28分
>cosmosさん
こういう事だけは凄く上手な奴というのは居るじゃないですか。私は正にそんな奴でした。
投稿: じゅんのすけ | 2006年3月18日 (土) 09時20分